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南西アジア交流記念カップが開催されました。

8月11日(木・祝)、一般社団法人 日本クリケット協会主催の「南西アジア交流記念カップ」が佐野市国際クリケット場(SICG、佐野市栃本町300-1)で開催されました。本大会は、インド、パキスタン、スリランカが外国関係樹立70周年、バングラデシュが同50周年、ネパールが留学生交流120周年を迎えるなど、日本と南西アジアの国々との交流年を記念して行われたもので、クリケットを通じて国際交流の機会となるよう企画。外務省の主導する2022年日本・南西アジア交流年周年事業として開催されたもので、佐野市も共催しました。

当日は、日本代表チームをはじめ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、インドから選抜チームが参加。2グループに分かれて、各グループの勝者が決勝戦を行い、見事日本代表チームが優勝しました。炎天下のなか初戦の対ネパール選抜戦、パキスタン選抜戦を経て、決勝戦ではスリランカ選抜を下しての優勝!大会は大いに盛り上がりました。

また、記念式典では、各チーム関係者や市内企業・団体の関係者も参加。大会を記念した特製ケーキを囲んだ記念撮影が行われました。佐野市の金子市長は挨拶のなかで「15年前に始まったクリケットを通じたまちづくりが、こうして南西アジアの国々との国際交流の機会につながってとても嬉しい」と話していました。また、日本クリケット協会の宮地事務局長は、「15年前、国際交流を記念した大会を当時の田沼高校や県をはじめとした大勢の人たちの協力で開催したのが佐野のクリケットのスタート地点。今日、またこうして南西アジアの国々との交流年を記念した大会が、この国際クリケット場で開催できてとても嬉しいです」と語っていました。

式典後はSICG内のティールームで交流会が開催され、クリケットの試合を観戦しながら親睦を深めました。

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