2日間にわたりSBIカップが開催されました。

過日、3月16日(土)と17日(日)、佐野市国際クリケット場(SICG)において日本で最も大きなソーシャルクリケット大会である「STATE BANK OF INDIA CUP(通称、SBIカップ)」が2日間にわたって開催されました。

SBIカップは、在日インド人のクリケットを通じて交流を図る大会で、オフィシャルパートナーとしてインド大使館が、特別協賛にインド・ステイト銀行(SBI)、そして佐野市と一般社団法人 日本クリケット協会も後援。在日インド人などが中心となり40チームが参加し、熱戦を繰り広げました。

16日は、熱戦の繰り広げられる傍らで佐野市の観光案内ブースやJA佐野の協賛による特産品のイチゴブース等設置されました。また、和服の着付けブースを設置したところ、主催者であるタイガースクリケットクラブよりインドの代表的な衣装で1枚の布を体に巻きつけて着るサリーの体験コーナーを用意していただきました。また、今回試験的にSICGと佐野厄よけ大師方面を結ぶ巡回バスも運行されるなど、新しい試みも試されました。

開会式では、金子市長の挨拶に続き、駐日インド大使のシビ・ジョージ大使も直接会場で挨拶。開会式後は、特設テント内に移動し、試合を観戦しながら交流会で親睦を深めました。この日、シビ・ジョージ大使は佐野に訪れた記念に市内で佐野らーめんを食べていかれたそうです。

試合は17日も引き続き行われ、SICGにはたくさんの選手や応援に訪れた人たちで賑わいました。

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